みんなの救命救急科

分かりやすさ
10
実用性
10
ボリューム
8
コスト
7
レベル
10
救急の基本がしっかり身に付く本!緊急の時ほど、焦らずしっかり基本に立ち返ることが大事。救急の基本であるABCDアプローチを、初歩的なところから丁寧に実践レベルまで高めてくれる良書です。また、救急では心肺蘇生(BLS・ALS)を行うことも多いです。AHAのコースを受講したり、「心肺蘇生 実況中継!」などを参考に基本を身につけておきましょう。

もう困らない救急・当直

分かりやすさ
9
実用性
10
ボリューム
9
コスト
8
レベル
10
救急・当直が楽しみになる本!良い意味で独特な文体で書かれており、著者の林先生から直接指導してもらっているような本です。救急対応に自信がつくと思います。

京都ERポケットブック

分かりやすさ
9
実用性
10
ボリューム
8
コスト
8
レベル
9
動き方を学べ、リファレンス的にも使える本!コモンな症状に対してどのような流れで診療を進めていけば良いかが分かりやすく書かれています。また、例えば外用ステロイドの強さなど、痒いところに手が届くデータも載っているのもポイントです。

研修医当直御法度 百例帖

分かりやすさ
9
実用性
10
ボリューム
10
コスト
8
レベル
9
研修医がハマりがちなピットフォールを症例ベースで学べる本!救急のエッセンスが濃縮されていて、イラストにもインパクトがあり記憶に残ります。通称、青本。初版から20年以上が経っていますが、大切なことは色褪せないと感じさせてくれる本です。姉妹本の赤本もありますが、個人的には青本の症例ベースという点が気に入っています。

内科救急診療指針

分かりやすさ
8
実用性
10
ボリューム
9
コスト
5
レベル
8
内科を目指すなら必須の本!内科専門医の受験に必要なJMECCというコースのテキストです。なんだかんだ多い内科救急の対応に強くなれます。ちなみに外傷の診療についてはPTLSのテキストが分かりやすいので導入にオススメです(しっかりやるならJATEC)。